ke-non (ケノン) - 2020年も家庭用脱毛器の選択肢はケノン1択状態
圧倒的な性能の家庭用脱毛器として一世を風靡したイーモ→イーモリジュと発売されていたアローエイトから最新型の脱毛器「ケノン」が2012年3月12日に発売されました。
その特徴は「圧倒的な性能&使い勝手」と「圧倒的な低ランニングコスト」
ケノン改良版の「改良」って何が改良されたのさ?
ケノン改良版といっても本体は販売当初からカラーバリエーション以外は変わっていません。
変わったのは付属するカートリッジがLv1で38000発だったのが50000発に寿命が延びただけなので、あまり「改良版」という言葉は聞き流す程度で構いません^^
ケノン スペック表
項目 | 説明 |
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セット内容 | ケノン本体/カートリッジ(脱毛ラージ)/サングラス/電源コード/クーリングパック×2個/取扱説明書 |
価格 | ※ケノンの価格はキャンペーンやタイムセールで常に変動しています。現在の価格は公式HPでご確認ください。タイムセールページはこちら |
対応部位 | 顔(目の周りを除く)、ワキ、背中、胸、腕、脚、指、Vライン(Iライン/Oラインは非推奨) |
脱毛方式 | IPL方式(キセノンフラッシュ方式) ※1ショット/トリプルショット(3連射)/セクスタプルショット(6連射) 切替機能付き |
出力レベルの調整 | Lv1~10の10段階 |
照射面積 | 37mm×25mm |
カートリッジ | 7,700円 50,000発(LV1の場合)、約10,000発(LV10の場合) 1発あたり0.15円 |
重量 | 総重量1.6kg、ハンドピースの重さは120g |
美顔器機能 | 美顔器カートリッジに付け替えることでフォト美顔器としても使える(しかもジェル不要!) |
ケノン(Ke-non)はここが凄い! おすすめポイント
イーモリジュの3連射を超える6連射機能を搭載。1ショットモードも高出力にすることで、スピーディーに強力に脱毛したいときはワンショットモードを、痛みに敏感な箇所を優しく脱毛したいときは3連射や6連射と用途によって使い分けができるのは凄い。ケノン以外は連射機能が付いていても1発1発の出力レベルは変わらないので連射しないと効果ないみたいな感じ。ケノンは1ショットが一番威力があるように設定されていて合理的。
1カートリッジ50,000発で7,700円なので1ショットあたり0.15円と他のどの家庭用脱毛器よりもランニングコストが安いです。照射面積も他の脱毛器よりも広いので少ない照射回数で広範囲を脱毛でき、そういう意味でもコスパは抜群によいです。多分本体に付属しているカートリッジで1年間は持つんじゃないかな。
照射面積は脱毛処理の所要時間に大きく影響するので非常に重要なポイントになりますが、ケノンは37mm×25mmと今まで最も照射面積が広かったラヴィの30mm×20mmを超えました。1回で広範囲を処理できるので少ないショット数で短時間で脱毛できます。
イーモリジュでも人によっては脱毛効果が足りないと感じる方がいましたが、ケノンはより出力レベルが上がっているため何度脱毛しても毛が減らないということが殆ど無くなりました。LAVIEと使い比べると脱毛効果の違いは歴然で、LAVIEで抜けない毛もケノンの1ショットモードの最高レベルで照射したら難なく抜けました。やっぱり出力レベルが高いことは重要ですよね。レベル調整で出力レベルを弱くすることはいくらでもできますから、最高レベル時の出力レベルが高いものの方がよいです。
脱毛効果が高いと痛みも強いものですが、ケノンは照射時の発光時間が短いためちゃんと冷やしてから照射すれば殆ど痛みを感じることがありません。実際体感ではラヴィよりもかなり痛みが少なく、脱毛効果も脱毛サロンでやってもらっていた頃と遜色ないです。
ケノンの連射機能は6連射にパワーアップ!
前作イーモリジュのトリプルショット(3連射)機能はシングルショットで高出力で脱毛するのと比べ、お肌に少ない刺激で高い脱毛効果を発揮した画期的機能でした。
この連射機能がケノンではなんと6連射にパワーアップ!
今までの家庭用脱毛器はエステサロンの業務用脱毛器と比べると安全性重視のため出力が弱く脱毛効果がなかなか感じられない方もいらっしゃいましたが、ケノンは6連射機能により安全性を保ったまま業務用脱毛器にかなり近い脱毛効果が期待できます。
さらに出力も現在販売されている家庭用脱毛器のなかでは一番高いので、多少の痛みは我慢できるという方の場合には強力1ショットモードもあるので広範囲で痛みを感じにくい脚や腕については1ショットでスピーディーに脱毛するという使い分けもできます。
イーモリジュと同様にトリプルショット(3連射)も可能で、痛みを感じやすい顔やワキは6連射、痛みを感じにくいスネなどは1ショット脱毛やトリプルショットを使うなど肌質や用途に応じて使い分けもできるようになりました。
照射面積が広いから短時間でムダ毛処理ができる!
さらに照射面積も37mm×25mmと今まで一番広かったラヴィの30mm×20mmを上回って、一回の照射でより広い範囲を脱毛でき、照射面積でもナンバーワンに。
イーモリジュを使っていたときの唯一の不満が照射面積が若干狭いことだったので、これは非常にありがたいです。照射面積が広くなると照射もれの割合もかなり少なくなるのでより無駄毛が減るペースも早くなりますよね。
カートリッジのコストもイーモリジュの約2分の1まで下がって経済的
それだけでなく、カートリッジのランニングコストも1発あたり0.15円と今まで一番低コストだったラヴィの0.21円よりもさらに低コストとなっています。1カートリッジあたりの照射可能数もケノンが50,000発、イーモリジュが18,000発、ラヴィが20,000発とケノンが最もコストパフォーマンスが高くなっています。
脱毛カートリッジのコスト比較表
オート照射機能がかなり便利
そして私が気に入った機能は「オート照射機能」です。
ケノンはハンドピースをずらしていくだけでオート照射され、今までの「どこを照射したか途中で分からなくなる」という自分で脱毛をするデメリットを解消。
脚や腕など脱毛範囲が広い箇所も、クールパックで冷却しながらハンドピースをずらしていくことで、照射漏れなく誰でも簡単に脱毛できます。
このオート照射機能といい、ランニングコストの安さ(1カートリッジで全身脱毛を何回も可能)といい、脱毛効果の高さといい、ケノンは今のところ家庭用脱毛器で最強といえると思います。