センスエピ

脱毛器エピローグ

本体価格が安い家庭用脱毛器「センスエピ」の当サイト評価

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評価

評価項目 評価内容 採点
初期コスト 29,900円(税込) ★★★★★
85点
ランニングコスト カートリッジ700発:5,400円(税込)
※当サイトで紹介している家庭用脱毛器のなかでも最もコスパは悪いです。折角本体が安くて使い勝手もそこそこ良いのに、カートリッジのコスパの悪さで全てを台無しにしている感があります。

20点
照射面積 2.0cm × 3.0cm = 6.00平方cm

75点
脱毛効果 最大出力ジュール数:20ジュール
※MAXレベルで照射すれば出力はそれなり。光脱毛器としては平均的です。 それよりも50ショットまではレベル1(最低レベル)でしか照射できないという意味不明な仕様が問題。レベル1だと効果が殆ど出ません。 また、レベル4と5は200ショット照射してからでないと設定できない仕様で、最大レベルで打ちたくても最初の200ショットまでは出来ないようになっています。 一応いきなり最大レベルで照射して火傷したりしないよう配慮してるのでしょう。

65点
痛み 痛みは他のフラッシュ脱毛器と同等。光脱毛器は冷やしてから照射すればほぼ無痛で良いデス♪
75点
ハンドピースの熱対策 ラヴィと同じくらいかな。多少熱くはなってきますが使用上の問題はありません。
70点
ハンドピースの軽さ 240g
ケノンの2倍くらいの重さ。ケノンを使うとセンスエピのプローブは重たく感じます。トリア(600g)に比べれば遙かにマシですが。。。

60点
総合評価
コスパの悪さが最大の難点

脱毛効果も十分ある上、チャージ時間(照射してから次に照射できるまでの待ち時間)が約3秒と早い点は凄くいいです。

ただ、1ショット単価が7円というのはとにかくランニングコストが掛かりすぎでコスパが悪いと言わざるを得ません。 ケノンは1ショット0.15円ですから比べる余地もないというか。。。 750ショットしか照射できないのはセンスエピの最大のデメリットです。また、他の脱毛器よりも音がうるさい点や、照射時に光が漏れる構造(照射面が凹んでないので横に光が漏れやすい)なのでまぶしく目に良くないかもしれないという点も若干気になりました。

ランニングコストの問題さえ改善されれば「買い」なのですが・・・。残念です。


53点
管理人の一言メモ

発売当初であれば3万円を切る価格というのは十分魅力的でしたが、今はヒカリエピなどもっと安くてセンスエピよりも良いものもあります。 やはりセンスエピで問題になるのはカートリッジのコスパが最悪なのと、50ショットまでレベル1、200ショットまではレベル3までしか上げられないという不思議な仕様でしょう。

ただ、このレベルが上げられない仕様は、本体の「+」と「-」を同時押しにして、長押ししているとビープ音がなり、解除することが可能です。なので、やはりコスパの悪さが最大の問題点です。

チャージ時間が3.5秒と早く、小気味よく照射していけるといったメリットもあるので、カートリッジがせめて1500発くらい照射できるようになれば良いのですが・・・。

センスエピを買うなら、同じ低価格のヒカリエピの方が上記の問題がないのでおすすめと言わざるを得ません。

※評価は管理人の個人的な感想であり、全ての人に当てはまるものではございません。効果について保証はしかねますのでご了承願います。

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