レーザー脱毛のメリットとデメリット

脱毛器エピローグ

レーザー脱毛のメリットとデメリット

毎日のムダ毛処理、超めんどう! 永久脱毛したい!

こんな女性に人気なのがレーザー脱毛です。

メラニンにのみ反応する波長のダイオードレーザー光を使って高熱で毛乳頭を焼いて脱毛する方式です。

保証はされていないものの理論上は永久脱毛が可能とされているため現在のところ医療行為と判断されているためエステサロンでレーザー脱毛を施術することができません。

施術はレーザー脱毛器を備えた皮膚科・美容外科などのクリニックで可能です。

また、威力が弱いため永久的に生えてこなくなるかは懐疑的ですが、家庭用脱毛器としてトリア脱毛器という家庭用のレーザー脱毛器が販売されています。

トリアはダイオードレーザーを使った脱毛器ですが、出力レベルは医療脱毛の30~60Jというハイパワーに対してトリアは20J程度ということで同じ効果を期待することはできませんが、家庭でできるレーザー脱毛器としては最も売れている家庭用レーザー脱毛器のひとつです。



レーザー脱毛のメリット

レーザー脱毛の最大のメリットとしては、同じ永久脱毛が可能とされているニードル脱毛(電気針脱毛)に比べて広範囲のムダ毛を一度に脱毛できるため、短時間で広範囲の脱毛ができることです。

エステの光脱毛は永久脱毛が建前上できませんが、医療脱毛であるレーザー脱毛は永久脱毛ができるので確実に脱毛するためにはエステよりもクリニックの医療脱毛の方が適しています。

また、ニードル脱毛と比べれば費用的にも安くなっており、ニードルじゃないと脱毛できない場合を除いて永久脱毛をしたければレーザー脱毛を選ぶ方がよいでしょう。

レーザー脱毛のデメリット

比較の問題になってくるのですが、エステの光脱毛と比べると脱毛時の痛みが強いです。
ニードル脱毛に比べればマシともいえますが、光脱毛よりパワーがあるがゆえに火傷のリスクもより高くなります。

また、永久脱毛が可能といっても文字通り永遠に生えてこないレベルなのかどうかはまだ実証されていません。

費用面でいうとエステサロンの光脱毛に比べると数倍の割高になります。

レーザー脱毛器の仕組上、黒いメラニンに反応するレーザー光を使っているため、真っ黒に日焼けしている方や黒人の方、シミがある部分には使用できないため、誰でもがレーザー脱毛器で永久脱毛を行えるわけではないです。

真っ黒でなくても、地黒の肌の場合にはレーザーの出力を下げて火傷を避けて施術するため、脱毛効果は落ちて永久脱毛にならない可能性もあります。

あと、光脱毛と同様にレーザー脱毛は細い毛、産毛には反応しにくいためどんな毛でも脱毛できるというわけではないです。そういうレーザーが効かない毛の脱毛はニードル脱毛が適しています。

レーザー脱毛方式を選んだ方がよいのはこんな方

日々の無駄毛処理から早く解放されたい方
脱毛にかける予算は十分にある方
肌が黒くない方
少ない脱毛回数で脱毛を終えたい方
減毛ではなく永久脱毛じゃなきゃ嫌だという方
エステサロンの脱毛で効果がなかった方
家庭用脱毛器の脱毛で効果がなかった方

レーザー脱毛方式を止めておいた方がよいと思われる方

脱毛にかける予算が十分に無い方
肌が黒い方
産毛を脱毛したい方
脱毛したい無駄毛の色が黒色じゃない方
ほくろから生えている毛を脱毛したい方
毛が薄くなればそれでよいという方
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